ベットの上にいつでも答えが置いてある【記事】

東京、茨城、栃木県とあちこちでキャストして活動している藤田真利奈(ふじたまりな)さんの紹介です。
藤田真利奈(左)茨城公演
こんにちは、SB’16制作チームです。メンバー達の紹介第四弾となります。みんな、個性もあって舞台上の彼らの紹介をしたいのも山々なんですが、まさに舞台裏、私生活も頑張っていたりします。舞台上では一切見せることが出来ない、彼らの考え方や生活を簡単に。

右手、栃木公演




藤田さん・・・なんと裏の顔は看護師でした!!(衝撃/制作チーム)


普段は看護師のお仕事に

看護師は命を診る職業、大変なことや辛いことはたくさんあるようです。命や人生に影響が大きい仕事に就く方々の責任感の強さは、記事担当の私もことあるとごとに感じます。一般の仕事とは少し意味合いが違うのかもしれませんね。

「患者さんやご家族の方が笑ってくれたりした時に、看護の面白さを感じます。」


自分の立てた看護計画で患者さんが最後までその人らしい生活が送れるように日々考え、周囲とバトンタッチしながら患者さんにあたる。患者さんの元気な顔は、やはり看護師の方たちは皆喜ぶようです。ドラマよりももっと重くて静かな優しい一面が、リアルにはあるんですね。


「空一つに感激できることに気が付かされます。」


仕事柄、死やそれに直面した家族と向き合っていかないとならず、患者さんの人生を通して自分の人生を見つめなおす機会が大変多いそうです。

"患者さんに「今日の空は綺麗ね」と言われ一緒に眺める空はとても綺麗です。日々の変化を心と体で感じて、いつ何があっても後悔しないように、やりたいことに全力で向き合っています。死ぬまでには、辛いことや悲しいことはたくさんあると思います。でも、それ以上に楽しい事や幸せは見えていないだけでたくさん転がっているんだなぁと気づかされます。"

仕事うんたらというより、ベットの上にいつでも答えが置いてある、そんな貴重な場所なのでしょうか。

東京公演の様子 

"感情の切り替えは気をつけていて、それぞれの感情は、他に持ち込まないようにしています。息をしていることを感謝出来てないと、次にも進めないし、周りにも迷惑をかけてしまうので、仕事で辛い事があっても、プライベートは全力で楽しみます。"

「よーしゃあドライブいくぞ~」

「岩手まではドライブ範囲ですね/藤田」

休みの日は車で色んな所に出掛けているとのこと。ハイテンションな看護婦でお芝居やっている人がいたら、声を掛けてみてください。その人は高確率で藤田真利奈です(笑)



/筆:SB制作チーム



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